西園寺と
山城を活用する会
会の目的
西園寺と山城を活用する会は、令和元年10月1日に発足しました。
宇和町は、公家の系譜で南予を領収し戦国公家大名として成長した西園寺氏の本拠として特別な地域としての歴史を持ちます。宇和町内だけでも松葉城、黒瀬城など116の山城が点在しています。
我々はこの山城を整備・保全しつつ県内外に発信していく必要があると感じ、「西園寺と山城を活用する会」を発足させました。我々は西園寺と山城の価値を検証し魅力を見い出し県内外に発信することで、観光にも活かしながらまちづくりを支援し、地域活性化の推進を目的として活動しています。
また、西予市内に点在している山城をそれぞれの地域住民の理解と協力を得ながら、その価値と魅力を啓発し、地域で活用され将来に継続していく道筋をつくることを目指しています。
主な活動として、講習会・研究会・研修旅行、山城探索や城郭資料収集を実施したり、山城の整備と活用などを進める活動を少しずつ行っています。

主な活動内容
【環境保全活動】
・山城に説明板や案内看板の設置
西予ジオパークの協力を得て、宇和町で一番馴染みのある松葉城跡と黒瀬城跡入口に、
イラスト看板を設置しました。看板は1x2mサイズで松田直則氏による詳細でかつ正確なイラストです。
・山城の保全・調査
黒瀬城跡・松葉城跡・我古城跡・姫五輪跡などで定期的に登山、見学、調査を行いながら、
できる範囲で草刈りを行い遺構の発掘やその保全等に努めています。
姫五輪から黒瀬城跡を一周するルートの整備など、山城を巡りやすい環境の整備も行っています。

【周知・学習活動】
・登城記念となる御城印の作成、販売
野村町の泉貨紙を使用し、光教寺の住職に揮毫していただいた御城印を販売しています。
現在無人販売設置場所は、松葉城、黒瀬城入り口の2か所です。
・シンポジウム、講演イベントの開催
博物館学芸員や大学教授など有識者を招聘し、地元の山城をさまざまな観点から検証しています。
地元の人々が山城に興味をもつきっかけになると考えています。
・西予市内の山城見学
白木ケ城跡や三滝城跡など西予市内の山城を見学。
有識者による解説などを聞きつつ地元の山城に関心を持つために行っています。
バスツアーの形式で行う場合もあります。
・子供たち用のイベント実施
稲刈り体験や星空観望会など地元の自然に親しむイベントを開催。
子供達に地元に親しんでもらうことを入り口として、山城にも親しんでもらう。

【町づくりのための勉強・視察】
・県外の山城視察と交流(自主参加)
毎年お城エキスポの視察や、関東圏の山城見学に行って現地の人々と交流を行っています。
県外の視察を行うことで別の市町の山城を「用いいた町づくり」の方法を学びます。
・学習会
西園寺と山城についてより深く知るための学習会を定期的に開催しています。
有識者を招聘し、講座のような形式で行っています。